医院紹介 | 竜美ヶ丘デンタルオフィス|岡崎市の歯科・インプラント・審美歯科クリニック
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岡崎市で信頼と実績の
歯科治療
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コンセプト
笑顔
当院の診療理念は「笑顔」です。スタッフは患者様に最高の笑顔を提供し、患者様からも笑顔を引き出すことを目指しています。各スタッフは、自分や家族に受けさせたいレベルの治療を心掛け、患者様一人ひとりを大切な人と同じように扱います。私たちは長期的な口腔内環境の安定を目指した包括的な治療を提案しており、そのためには他院よりも治療期間が長くなることもあります。最新技術を用いながらも、治療の効率を追求し、治療後の患者様が大切な人と笑顔で美味しい食事を楽しめるよう努力しています。
院長紹介
竜美ヶ丘デンタルオフィス院長
天野伸泰
Nobuyasu Amano
経歴
平成4年 |
松本歯科大学入学 |
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---|---|---|
平成10年 |
松本歯科大学卒業 |
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豊田市竹元町加藤歯科医院勤務 |
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岡崎市民病院歯科口腔外科 研修開始 |
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平成15年 |
愛知インプラントセンターインプラント 102時間コース受講 |
|
平成19年 |
豊田市竹元町加藤歯科医院 退職 |
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竜美ヶ丘デンタルオフィス 開院 |
所属学会
愛知インプラントセンター会員 |
||
ITIメンバー |
||
日本口腔インプラント学会会員 |
スタッフ紹介
スタッフ全員が患者様一人ひとりの声に耳を傾け、気持ちに寄り添った診療を心がけています。
地域の皆様から愛され、信頼しあえる関係を築くためにスタッフ一同、
患者様に寄り添った温かい関係を築いていけるよう、日々精進してまいります。
治療内容
当院では包括的な歯科治療を提供しており、虫歯、歯周病、歯の根の病巣、失われた歯、歯並びの問題、外見の問題など、様々な口腔内のトラブルをトータルで改善することを目指しています。そのため、一人ひとりの患者様に時間をかけて、丁寧に治療を行うことで健康で快適な、美しい口元を取り戻せると考えています。これまでの対処療法的なアプローチではなく、問題の再発を防ぎ、口腔内環境の長期的な安定と維持を目指し、健康で毎日を過ごすごとができるようお手伝いをさせていただきます。
当院では、患者様のお悩みに対する応急処置後、詳細な診査(歯肉検査、模型採得、レントゲン撮影、口腔内写真など)を行い、それを基にした診断と治療計画を立てます。その後、カウンセリングを通じて治療を進め、初期治療、再評価、確定治療、そしてメインテナンスへと続きます。特に、最終的な補綴物を装着する前には、仮歯(プロビジョナルレストレーション)を用いて安定性を確認します。この段階で問題がなければ、治療の大部分が成功したと言えるのではないでしょうか。このプロセスを通じて、患者様一人ひとりに最適な治療を提供し、長期的な口腔健康を目指しています。
仮歯と聞くと心配かもしれませんが、当院で作成する仮歯は自然な見た目で、長期使用しても審美的な問題はありませんので安心してください。また、歯を健康に保つためには日々のケアとバランスの良いかみ合わせが重要です。多くの人が知らないのですが、かみ合わせの問題が虫歯や歯槽膿漏の原因になることもあります。適切なかみ合わせがないと、過度の咬合力が一部の歯に加わり、虫歯や歯槽膿漏、詰め物や被せ物の問題、知覚過敏など様々なトラブルが生じます。これらを防ぐために、当院では歯科医師、歯科衛生士、歯科助手、歯科技工士がチームで一丸となって包括的な治療を行っています。
プロビジョナルレストレーションの意義・目的
プロビジョナルレストレーションとは、最終的な被せ物などが完成するまでの間、
歯や歯列を保護し、機能を維持するために一時的に装着する仮歯のことです。
そもそも、歯科治療の目的とは何でしょうか?
いろいろな見解があるとは思いますが、私はかみ合わせ(咬合)だと思います。
失われたかみ合わせを回復するため、あるいはかみ合わせを守るために行うと考えています。
生活歯(神経を抜いていない歯)
の歯髄保護
歯の表層より、第二層である象牙質まで削りますので、食生活によるあらゆる刺激から歯髄を守ります。また削ることにより、若干なりとも歯髄に炎症を生じますので、仮歯を保持させるセメントに鎮静を期待します。
根管、象牙質削面の汚染防止
根管、象牙質には無数の細管が存在していることから、身体の中なのです。したがって、これらを口腔内で露出させるということは、口腔細菌による感染のチャンスを与えてしまうことになるのです。
審美性不調の防止
歯冠の形態を、被せ物がしやすいように削り込むため、 歯の形態が失われます。そのままですと審美性に問題がでるため、仮歯を装着します。
咀嚼能力低下の防止
治療中に歯が動いたり、かみ合わせが変化したりするのを防ぎ、咀嚼時のバランスを保ちます。これにより、食事中の不快感や不便さが軽減されます。また、歯の欠損部分を補完し、かみ合わせ力を適切に分散させることで、特定の歯に過剰な負担がかかるのを防ぎます。自然な歯の形状と機能を模倣するため、通常の咀嚼動作を維持し、食事を楽しむことができます。
咬合接触関係の保持
歯は隣り合う歯、あるいはかみ合う歯と接触することで、その位置を保っているのです。接触がなくなれば、歯はいとも簡単に動いてしまいます。
最終補綴物前段階としての機能性
および審美性のテスト
残っている歯とのバランスとか最終的に被せるものの形態とかは、プラスティックの段階ならばいくらでも修正可能です。また、技工士が製作する上での参考となります。
支台歯形成後の歯肉の安定
最終補綴物は、基本的には歯茎との境目よりも上に辺縁がくるように被せるのが、歯周を守る立場からはいいと思いますが、前歯やポーセレン(セラミック)を被せる場合にはこの限りではありません。通常歯肉の下1ミリ程度入れ込みます。そうしないと、長い間には歯肉が退縮し、被せ物の境目が見て分かるようになってきてしまうのです。したがって、歯を歯肉縁下まで削ることになります。この時にいきがかり上、歯肉を傷つけることになります。形成後、傷つけた歯肉の位置までテックを被せておくと、歯肉がきれいに治ってくるのです。
内観
当院の根管治療
当院では根の治療に特に注力しています。治療は一回に十分時間をかけるため、通常は2回から4回のセッションで完了します。
根の治療には、トライオートZXという特定の機器を使って治療範囲を確実に整え、特殊な洗浄剤を使って根の内部をきれいに洗浄します。また、治療中の感染を防ぐために、特定のゲルを使って根の中を清潔に保ち、仮の詰め物でしっかりと封をすることも大事です。最後に、特別な材料を使って根の内部をしっかりと充填し、完成させます。こちらが当院での治療の流れですが、常に新しい治療技術を取り入れて、より良い治療方法を提供し続けることを心掛けているためご不明点等ございましたら、お気軽にお尋ねください。
エンド(根管治療)-根管治療・歯内療法-
根の治療、または「エンド」と呼ばれる治療が必要なのは、主に歯髄炎や既に治療した根管の感染再発のためです。この治療を始めると、歯の内部が細菌に感染しやすくなるため、感染の進行を防ぐために一週間に一度の頻度で通院する必要があります。これにより、細菌の増殖を抑え、治療を効果的に進めることができます。
通院が不定期になれば元の木阿弥となってしまうどころか、どんどん悪化していきます。
痛みが出てくればいいのですが、痛みが出ない場合も多いのです。
他の疾患でもそうですが、「痛くないから大丈夫」と思っていると大間違いです。
痛みというのは本当にありがたいサインなのです。
「痛くなったから治療しなくてはならない」のではないのです。
「悪くなっているから治療が必要」なのです。
以下の点に関しては、項目を設けて説明しましょう
歯髄炎の時、あるいは歯髄炎が今後考えられる時
歯髄炎では、歯の神経を取る処置が必要です。これは、感染の度合いが比較的低く、歯髄の奥深くには及んでいないため、通常2回程度の通院で根管充填まで進むことが多いです。歯髄炎は激しい痛みを伴い、痛みを我慢したり鎮痛剤で抑えていると、歯髄が死んでしまう「歯髄壊死」やさらに進行すると「歯髄壊疽」に至り、感染根管の治療が必要になります。また、歯周病から歯髄への感染が起こる「上行性歯髄炎」も考慮される場合があります。このような状況下では、予防的に神経を取ることもありますが、多くは抜歯の適応になることもあります。
歯髄感染(感染根管)しているとき
虫歯が歯の髄に到達すると、細菌が歯髄内に留まり、一回の治療で解決できるケースは少ないです。歯髄は象牙質に囲まれており、無数の細い管(象牙細管)と歯槽骨によって支えられています。感染した細菌は象牙細管や歯槽骨へ進入し、炎症を引き起こします。また、根の先端が閉じてしまい、細菌の活動によってガスが発生し、圧力が増加して痛みが生じます。このような状況では、根管治療を複数回行う必要があり、通常は週に一度の通院で約2ヶ月で根管充填まで進めることができますが、もし2ヶ月を超えても問題が解決しない場合は治療方法の見直しが必要です。多くの痛みを伴う症状は再発感染が原因で、治療済みの歯が多くを占めるというという場合があります。
便宜抜髄のとき
神経をとるのは基本的には歯髄炎の時なのですが、多数歯に渡ってブリッジを入れる場合など、治療の都合上歯をつなげなければいけない時には、各々の歯の平行性が必要になります。それから一本の歯だけの治療でも、矯正をせずにその方向を変える必要があるときには削る量を多くしなくてはならなくなることがあります。削ることで神経を露出させてしまう場合には、神経をあらかじめ取ることになります。これが「便宜抜髄」です。